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ルアーフィッシングにおけるリール選びの豆知識

悩めるリール選びの参考にしてください♪

 

①:釣りたい魚種、なにを狙うのか

まずどんな魚を釣りたいのか、ターゲットを明確にしましょう♪

 
現在ルアーフィッシングで狙える魚はよもや無限大ですが、その中でも大きく分けて最もメジャーな4ジャンルを例に解説していきます。
【ライトゲーム】主にアジやメバルなど小型魚を狙う場合。基本となるリールサイズ1000番~2000番
【シーバスゲーム】比較的大型魚のスズキを狙う場合。基本となるリールサイズ2500番~3000番
【ジギング】主にメタルジグを使用してパワーのある青物を中心とした魚を狙う場合。基本となるリールサイズ3000番~5000番
【エギング】主にイカ類、アオリイカ・ヤリイカなどを狙う場合。基本となるリールサイズ2500番
 

②:狙う魚種が決まったらリール選びスタート

リールの素材に注目してみましょう♪

 
リールにはいくつか種類がありますが、ここでは「スピニングリール」について解説していきます。
すべて同じような形をしたスピニングリールですが、見た目は同じようでもモデルによってそれぞれ違う「素材」で造られています。
スピニングリールはボディ・ローター(くるくる回転する部分)・ギア・スプール・ハンドルなどからなるパーツの組み合わせで出来ています。
この中でも最も酷使するパーツ、「ボディ」と「ローター」の素材に注目してみましょう。
*ギアについては基本的に高価なリールほど頑丈で強度の高い良いモノが使われているのでここではひとまず置いておきます
 
実はリールメーカーの総合カタログに素材が明記されています。
ボディ・ローターに使わている主な素材

樹脂・カーボン樹脂・アルミニウム・マグネシウム

 
「樹脂」とはプラスチックのことです。安価なリールなどの素材に多く使われています。
(ダイワ:DS5 シマノ:高強度樹脂)
 
「カーボン樹脂」とはカーボン繊維を配合した樹脂のことです。高い比率でカーボン繊維が配合されており、樹脂よりも硬く、強度・剛性をUPさせながらも樹脂より軽くできます。
(ダイワ:ZAION シマノ:CI4+)
 
「アルミニウム」は樹脂やカーボン樹脂より遥かに強度・剛性はだせますが、そのぶん重くなってしまいます。
 
「マグネシウム」はアルミニウムには及ばないものの、それに近い強度・剛性をだしながら樹脂よりも軽くできます。しかし原材料や加工技術などの関係で高価です。
 

強度:樹脂<カーボン樹脂<マグネシウム<アルミニウム
軽さ:アルミニウム<樹脂<マグネシウム<カーボン樹脂

 
これでなんとなくイメージが沸いてきたのではないでしょうか♪
 

③:素材の違いがわかったらターゲットに照らし合わせる

おのずと愛称の良い素材が見えてきます♪

 
対象魚が比較的小さく、強度・剛性よりも軽さが重視される魚種に合う素材は

樹脂・カーボン樹脂・マグネシウム

これらの素材だとリールを軽くできますよね。カーボン樹脂だと自重も軽く強度も不安はありません。
 
対象魚が大きくて掛かる負荷が高く、強度・剛性が重視される魚種には

アルミニウム・マグネシウム

アルミニウムなら強度・剛性はバッチリですね。自重が気になる場合はマグネシウムが視野に入ってきます。
 
*注意*
素材が1種類でできているリールは限られるので一概には言えません。
ロッドとの重量バランスを考慮した「タックルバランス」も重要ですのでご注意ください。
 

③:リール選び最終チェック

素材を知った上で価格と相談しながら決めましょう♪

 
「ライトゲーム」や「エギング」の場合は対象魚が比較的小さく、強度や剛性が最も重要な要素ではありません。もちろん強度・剛性が高いにこしたことはありませんが、それよりも軽いことのほうが重要なポイントです。カーボン樹脂やマグネシウムがふんだんに使われている軽いリールが最もオススメですが、価格も高くなってしまうので予算と相談しましょう。

例)ダイワ:フリームス・カルディア・セオリー・ルビアス・イグジスト
例)シマノ:ナスキー・ストラディックCI4・ヴァンキッシュ・ステラ

 
「シーバスゲーム」や「ジギング」の場合は対象魚も大きく、リールに掛かる負荷も大きいです。パワーも必要としますので強度や剛性の高い素材が使われているリールを選ぶと良いでしょう。
そうすることによって壊れにくく長持ちします。

例)ダイワ:レグザ・セルテート・イグジスト・キャタリナ・ソルティガ
例)シマノ:ストラディック・サステイン・ツインパワー(SW)・ヴァンキッシュ・ステラ(SW)

狙うターゲットに合わせていろんなリールを使い分けることで、使用感を良くして長く使えるようになりますね♪
 

④:応用・番外編

タックルバランス、自分が重視したいポイントで選ぶ

 
「タックルバランス」とはロッドとリールの重量バランスのことです。
ロッドとリールを組み合わせたとき、ロッドの長さ・自重とリール自重によって重心の位置が変わります。基本的に重心は手元に近いほうが安定し、操作しやすく疲れにくくなります。
「ライトゲーム」を例にすると、主流のロッドは6ft~7ftと長さが短くて軽いため、軽いリールを着けてもバランスが取れます。
例えばこれをライトゲームロッドの中でも遠投できるような長めの8ft前後にした場合、軽すぎるリールだと重心が前寄りになってしまいバランスが悪くなる場合があります。
 
バランス取りの方法としてまずひとつは、軽いモデルのままリールサイズをワンランク上げる。

2000番 → 2500番

 
もうひとつは、リールサイズはそのままに違う素材が使われているリールを選択する。

例)ダイワ:ルビアス2004番 → ダイワ:セルテート2004番

 
例にあげたモデルは、ルビアスがボディはカーボン樹脂で出来ており、ローターは樹脂。セルテートがボディはアルミ、ローターはカーボン樹脂。その重量差は20gです。
リールサイズは同じままリールが20g重くなり、重心が手元に寄ります。
タックルの総重量は上がっても、重心が手元に寄ったことで安定し、扱いやすくなります。
 
「エギング」の場合は主流のロッドが8ft前後で基本的には軽いリールが愛称良いですが、エギングは餌木を激しくシャクり、がんがんリールを回転させるため掛かる負荷が高いです。
軽さを多少犠牲にしてあえてアルミが使われているモデルを選び、強度・剛性重視にしても良いですね。
 
「シーバスゲーム」の場合は主流となるロッドが8ft~10ftと長めになり自重も高くなってきます。
もし軽めのリールをセレクトしたいときバランスが悪くなりがちですが、あえてワンランク上のリールサイズを組み合わせてバランスを良くすることもできます。

例)ダイワ:ルビアス2510番 → ルビアス3012番

リールサイズを上げることによってパワーUPできますが、根本的な素材は変わらないのでなるべくならアルミやマグネシウムが使われているリールを選ぶと良いと思います。 
 
ロッドが長くなるに比例してロッドは重くなりますが、近年のロッドは非常に軽く出来ている物が多いです。11ftのロングロッドでも200gを切るような時代です。
そこでタックルバランスよりもタックルの総重量をとにかく軽くしたい場合はボディ・ローター共にカーボン樹脂のものやボディはマグネシウム、ローターはカーボン樹脂で出来ている軽いリールを選ぶと良いでしょう。
 
使われている素材がわかるとお好みでいろんな組み合わせ方ができますね♪
その他わからないことやタックル話はいつでもお気軽にご相談ください!
 
以上、釣りコラムリール編でした。by ゆーき


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